あんこ☆ひぃこ

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【あんこです。】

ひぃこーいっぱい書いたねーーー。

ところどころ、フィクションやけど、まぁ重要なトコロは

訂正させていただいたし、それはそれでイイとして・・・。


わたし目線で最後におさらいさせてな。

ま、いつものようにお迎えに行ったワケですけど

わたしの愛車の助手席のドアを開けて乗り込むときの

第一声が、

「なー、この上がり口の部分、拭きなよ。めっちゃ汚れとるでー」

・・・。たしかに、そこ拭いてなかったわ。

しかし、私ひぃこと知り合って今回の車４台目だけど、

そのうちの２台はひぃこには、さんざんな目に合わされておりまして。

まず１台目・・・そう、あれも高松に行く道中・・・

甘いもの好きのひぃこは、やたら助手席でいろいろなものを食す。

その日は、なぜかプッチンプリンのようなものを

助手席で食べはじめた。

こどもには、車内飲食禁止にしていた時代だったけど

大人にまで強要する必要はないと判断していたので

「よー食べるなー」とは思ったけど

それ以上は何も思わずしゃべっていた。

しゃべりに夢中になりながらプリンの蓋を開けるひぃこ。

「あ゛っ!!」

嫌な予感がして、となりを見ると、ひぃこが悲惨な表情で車の天井を見上げていた。



プリンが勢いあまって、私の愛車の天井に飛び出していたのです。


え゛ーーーーーーっ!!!


悪夢でした。



二度目は同じ車にひぃことひぃこの次男を乗せたときのこと。

どこか買い物の帰りに、ひぃこが次男ｸﾝに「いちごみるく」なぞという、

私が、絶対的にセレクトしないジュースを買い与えたのでした。

次男ｸﾝは当時小学校低学年で小さかったけど、ごぞごぞしないタイプ

の子だったし、ひぃこもそばについているということもあって、

とくに、気にしていませんでした。


しばらく、話しをしていると

後部席より、

『うわぁ～・・・・』


と何とも申し訳なさそうな声が聞こえてきました。

振り返ると

次男ｸﾝ、その「イチゴミルク」を半分以上こぼしているではありませんかっ!!!

次男ｸﾝのあまりのカワイさに、わたしは、笑ってしまいましたが

ひぃこまでもが大笑い。

それから半月ほど、私は車に乗るたびに「イチゴミルク」の香り漬けに

なりました。


次に購入した車は１年しか乗らなかったし、ひぃことプライベートで会うことが

ほとんどない年でしたので、おかげさまで被害に遭うことはありませんでした。


そして次の車。

そう、あれは・・・たしか、マックのドライブスルーに行ったときのこと。

普通に何やらセットをお互いに注文し、移動しながら食べていました。


そのとき・・・


「んぐわぁ゛～」

なんとも鈍い声が聞こえてきたではありませんか？

一瞬にして、あのプリン事件を思い出しました。




やはり・・・・。振り向いた私は愕然としました。

ハンバーガーのケチャップがボトっっと落ちているではありませんか！

ひぃこの体の面積はたいてい広いはずなのに、

いやがらせのように、

ひぃこを守るシートベルトに!!!!!


だから言っておきます！

ひぃこちゃんのいままでの数々の私の愛車への仕打ちを

思い出して!!!

助手席の上がり口が泥で汚れていても

誰に言われたくないって

ひぃこだけには言われたくないーーーー!!!


みなさん、万一、ひぃこを車に乗せるようなことに遭遇してしまった場合は、

どうかお気をつけください。